9)データ・知識融合 WG

ビッグデータ(量的データ)と質的データを複合した顧客の行動文脈をモデリングすることで、ビッグデータを”人間理解”に活用し、新規サービス・ビジネス開発の発想支援、”AI for Marketing”を行います。

WG 活用例

ロイヤルユーザー化ストーリーの探求

WG 活動例

Step1 基礎分析
ドラッグチェーンのID-POSデータから、顧客の購買傾向を基礎分析。
Step2 顧客タイプ分け
ロイヤルユーザー、一般ユーザーそれぞれについてPLSAによって7クラスの顧客タイプを導出し、ロイヤルユーザー化ストーリー構築のターゲットをクラス6「コスメ」に定めた。
Step3 ターゲット設定
クラス6「コスメ」のユーザーを、年間購買額別に分析し、一般とロイヤルの購買傾向を比較分析。シウ的調査のターゲットを定めた。
今後は、Step4:質的調査、Step5:店頭施策での検証を予定している。

最終ゴールは、AIツールによって効果的な分析が行える質的データの形を体系化し、質的情報の効率的収集~メタデータ化によるAI for Marketingの基盤を構築すること。

プロジェクト事例

◆実データを活用しPLSA分析を行うことができます

ドラッグストア様提供のID-POSデータをPLSAで分析し、

販売促進に活用し、A/Bテストによる効果測定を行い、

ID-POSデータのPLSA分析がマーケティングとして

有用か検証を行う。 (“ AI for Marketing”の実践)

最近の投稿

参加企業

株式会社オージス総研
株式会社IDプラスアイ
株式会社東急エージェンシー

順不同

(2021年5月現在)