日 時:2026年5月12日(火)19:00から
形 式:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
申 込:こちら
📢研究者、学生、自治体・観光事業者、AIに興味がある一般の方まで、どなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください!
概要
こんにちは!GASG(Generative AI Study Group)主催の杉山です。
https://www.gasg.server-on.net/ https://www.ai-tech-c.jp/generative-ai-study-group-gasg/
第72回となります。
今回は、AITeC観光WGリーダーの静岡銀行 鄭氏をお招きし、静岡県・西伊豆町の観光活性化への取り組みを事例に、「地域の観光ニーズはどう変わっているのか?」という問いにAIとデータ分析でどうアプローチするかをご紹介します。
そもそも、何をしているの?
観光に来る人が「何を求めているか」「何がきっかけで来るのか」を、AIを使って分析する取り組みです。
潜在顧客のニーズを把握するためにはアンケート調査が効果的です。しかし、アンケート調査には時間とコストがかかるため、本格的なアンケート調査に入る前の段階として、まず生成AIを活用して仮想データによるシミュレーションを実施しました。このシミュレーションでは、観光客の属性(どんな人が・どんな目的で来るか)と観光施策(何を改善すれば来訪者が増えるか)の関係を分析しています。
分析に使うのは、次の2つの手法です。
・PLSA(確率的潜在意味解析):アンケートや口コミのような文章・回答データから「隠れたテーマやパターン」を自動的に見つけ出す手法です。たとえば「自然を楽しみたい人」「グルメ目的の人」といったグループを、AIが自動で分類してくれるイメージです。
・ベイジアンネットワーク:「AがあるとBが起きやすい」という因果・確率の連鎖を図で表し、施策の効果を予測する手法です。「観光イベントや観光スポットの見直しは、新規誘客とリピーターの増加に効果があるのか」といった問いを因果関係から体系的に検討できます。
このセッションでは、シミュレーション結果の読み方から今後のアンケート調査への展望まで、わかりやすくご紹介します。
ゲストプロフィール
鄭 鉉澈(チョンヒョンチョル)氏
